ギターのチューニングについて

教室ブログ

はじめに

今回は、チューニングの方法について書こうと思います。

初心者の方が意外とつまづきやすいのがチューニング。

ギターはピアノと違い、その都度チューニングしなければいけません。

そこが面倒なところでもあり、しかし愛着が湧く点でもあり、うまく利用すれば変則チューニングやオリジナルチューニングなど、可能性がとてもある点もギターならではでしょう。

そこで、まずはチューナーの事や、ギターのパーツの事などを含めて解説していきたいと思います。

チューナーについて

チューニングをするにあたって必要になってくるのが、このチューナーという機械。

最近ではクリップ式のチューナーが主流になってきました。

初心者の方も、まずはこのクリップ式のチューナーを購入すれば大丈夫です。

      ↑こういうやつです。

オススメのメーカーはkorg、yamaha、このあたりです。

チューナーは楽器屋さんでもいいですし、amazonなどネット注文でも良いと思います。

そして、このチューナーをこのようにギターに挟みます。

これでセッティング完了!!!

次にチューニングに欠かせないペグを見ていきましょう!!!

ペグについて

図のように音を高くしたり低くしたり調整するパーツをペグと言います。

このペグがチューニングにとって、とても大切な役割をしています。

この、ペグを緩めると音が低く。

締めると音が高くなっていきます。

そして、ペグにも種類があります。

  • クルーソンタイプ: ギア部分がむき出しになったシンプルな構造で、軽量でギター本来の鳴りを引き出すと言われています。
  • ロトマチックタイプ: ギア部分がカバーで覆われた構造で、チューニングの安定性や操作性に優れています。

そしてペグがへたってきたり調子が悪いと、チューニングする際の音の変化が多い、つまり遊びが多くなるので正確にチューニングできなくなります。

また錆びついてきたりして回すときに異常に硬くなったりすることも稀にあります。

なので中古楽器を購入する際には、ペグがしっかりしていて正常な状態であるかも重要なチェックポイントの一つになります。

この図は、ギターを上から見たときにペグがどのようについているかの写真です。

意外と、どの弦がどこだったか?忘れがちなので注意しましょう!!!

次に、どのようにして音程の調整をするか見ていきましょう!!

チューニング(6弦〜4弦)

下の写真を見てください!!!

6弦〜4弦のペグは反時計周りに回すと音が高くなります。

ペグを時計回りに回すことで低くなります。

6弦:E(ミ)

5弦:A(ラ)

4弦:D(レ)

にそれぞれ合わせていきます。

まず、右手で開放弦を爪弾いていき、音をあげたり下げたり微調整しながらチューナーの矢印がちょうど真ん中にくるようにします。

この時多くのチューナーは両端に三角形があるので、その三角形が二つとも点灯すれば音が合っているということになります!!

ポイントとしては、他の弦を鳴らさないよう注意すること。

例えば、6弦を合わす際に5弦を鳴らしてしまったら、5弦の音も感知されるので正確なチューニングができなくなります。

なので人差し指か中指で引っ張り上げるように弾くのがベスト。

5弦を弾くときは6弦をミュートしたりといった風に弾かない弦を最初からミュートしておくのもコツです!!!

チューニング(3弦〜1弦)

先程とは逆で3弦から1弦側は時計回りで音が高く。

反時計回りで音が低くなります。

音名は次の通りです。

3弦:G(ソ)

2弦:B(シ)

1弦:E(ミ)

あとは、先ほどの6弦から4弦の時と同じ要領で合わせていきます。

ただし、チューニングする際に、必ず低い音から高い音へ締めるようにしてチューニングしてください。

でないと、音が下がった状態になってしまい、チューニングが不安定になります。

音名のアルファベット表記

小学校では音名はドレミで習っていましたが、ここにきていきなりC、D、Eなどのアルファベット表記になっています。

欧米のポップスなどの洋楽ではコードネームなどもアルファベット表記なので、この際覚えてしまいましょう。

C(ド)

D(レ)

E(ミ)

F(ファ)

G(ソ)

A(ラ)

B(シ)

基本はこの7つになります。

よくある困りごと

Q、任意の弦をチューニングしているのに全く違う表記が出てしまう。

A、例えば、3弦をチューニングしていてGに合わせているとします。

あと少しで真ん中!!!なんて時にいきなりEとかって表記が出たりして驚かれる方が結構多いみたいです。

それは、チューナーの一種のバグみたいなものだったりするので、いったん挟む位置を変えてみるか、電池が減っていないかどうかを確認してみると良いでしょう。

Q、予想以上にチューニング狂っていて、この音をあげていいのか下げていいのか分からなくなった。

A、これも非常に多いケースです。

特に、クラシックギターは弦の交換したてはチューニングが大幅に狂います。

なので、何弦が何の音??だけでなく、周囲の音も知っておくと慌てずに済むと思います。

6弦:Eb(低い)➡️E(元の音) ⬅️ F(高い)

5弦:G#(低い)➡️A(元の音)⬅️Bb(高い)

4弦:C#(低い)➡️D(元の音)⬅️Eb(高い)

3弦:F#(低い)➡️G(元の音)⬅️G#(高い)

2弦:Bb(低い)➡️B(元の音)⬅️C(高い)

1弦:Eb(低い)➡️E(元の音)⬅️F(高い)

以上、チューニングの元の音とその周辺の音でした。

これを知っていれば、見慣れないシャープやフラットがついていても慌てないで済むはずです!!!

最後に、、、、

ギターを弾く上で、きちんとしたチューニングで弾くことは、家に帰ってから手を洗うくらい大切な作業です。

そして初心者の方がギターを買ってつまずくのも意外にもこのチューニングが多いようにも思います。

巷には初心者の方に寄り添いわかりやすく解説しているチューニングの仕方があまりないため、

今回の記事を作らせてもらいました。

ギターを買って、すぐに部屋で音を楽しみたいからこそ、次のレッスンまでにチューニングが狂ったまま、、、なんてことのないように練習を楽しんでいただきたいです♪

では、今回はこのへんで失礼致します🙇

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